録音:1958年8月8日(ムソルグスキー) 1956年(チャイコフスキー)
伝説のソフィアライヴのような、緊張感はないけど、その分堂々とした「展覧会の絵」です。
スタジオ録音のお陰でリヒテルのピアノの響きが良く分かります。
しかし、今では多くの録音の良い演奏があるので、あえてこの演奏を選択する必要はないかもしれません。
それよりは、チャイコフスキーのピアノ・ソナタの方が聴き物かもしれません。
こちらは、妙に緊迫した演奏をしています。情感や構成の立派さはさすが。
チャイコフスキーのピアノ・ソナタは親しみやすい旋律で、技巧的な部分も華やかなので、親しみやすいですね。
録音は時代を考えれば、すごぶる良好。

